マシンピラティスを始める際、スタジオ選びで最も重要なポイントの一つが「設備とマシンの種類」です。
スタジオによって導入しているピラティスマシンの種類やメンテナンスの頻度が異なるため、事前にチェックすることが大切です。
主要なマシンの種類と特徴
マシンピラティスにはさまざまな機器がありますが、特に以下の4種類が一般的です。
リフォーマー(Reformer)
- 最もポピュラーなマシン。
- スプリングの強度を変えることで負荷を調整できる。
- 寝た状態や座った状態でさまざまなエクササイズが可能。
キャデラック(Cadillac)
- ベッドのような形状で、多様なエクササイズに対応。
- 上部にバーやストラップがあり、全身のトレーニングが可能。
チェア(Wunda Chair)
- コンパクトながらも全身のトレーニングに対応。
- 特にコアやバランス力を鍛えるのに効果的。
ラダーバレル(Ladder Barrel)
- 体幹の柔軟性や筋力強化に適している。
- 背骨の動きをスムーズにするストレッチ系のエクササイズが中心。
マシンピラティス初心者の場合は、特にリフォーマーをメインに導入しているスタジオを選ぶのがおすすめです。リフォーマーは安定感があり、フォームを整えながらトレーニングできるため、怪我のリスクも低減できます。
スタジオの設備チェックポイント
スタジオの設備を確認する際は、以下のポイントをチェックしましょう。
マシンのメンテナンス状況
- 定期的に点検・清掃されているか。
- スプリングやストラップの劣化がないか。
マシンの台数と予約の取りやすさ
- 少人数制クラスで十分なマシンが用意されているか。
- 予約が取りやすいか(オンライン予約システムが整備されているか)。
付帯設備の充実度
- 更衣室、シャワールーム、ロッカーの有無。
- ヨガマットやタオルの貸し出しサービス。
- 鏡の配置(フォーム確認のしやすさ)。
マシンピラティスの効果を最大限に引き出すには、スタジオの設備とマシンの種類をしっかり確認することが重要です。
特にマシンピラティス初心者はリフォーマーを中心としたプログラムを提供しているスタジオを選ぶと、無理なく続けられるでしょう。設備の充実度やメンテナンス状況も含めて、快適に通える環境かどうかをチェックしておくことが、スタジオ選びで失敗しないポイントです。
参考サイト:マシンピラティススタジオ比較ぷらす
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